占いは利用してなんぼ。
こんばんは。
今日は冬至ですね。東洋の考え方では、陰の気が一番強い日なのだとか。陰といえば女性的なエネルギーですから、どちらかというと受け身的な力が強くなるということでしょうか。
占いは好きですが、東洋系についてはまったく触れてこなかったので、確かな情報ではありません。悪しからず。
さて、土星シリーズが完結したので、こちらも終わらせておこうと思いました。
占いシリーズ最終話です。
「占いに依存するなとか、逃げるなとか、ごちゃごちゃ書いてるけど、だったらどんな時に頼ればいいんだよ」
そんな声が聞こえてきそうなので(幻聴かな?)、今回をまとめとして書いてみたいと思います。
結論から言うと、明るい方向に使ったほうがいいと思いますね。
占いを目的としてではなく、サポートとして利用するのです。
占いの結果で自分の行動範囲を決めるのではなくて、「こうしたい」という願いを実現させるために使う。
西洋占星術でいうところの、「星を使う」がこれに当たりますね。
私が専門としている星占いは、個人に特化した占いです。
ですので、鑑定としてはお客様にあった職業を挙げたり、才能を見つけたりするのが主となります。
そこで、たまーに聞かれるのが、
「本当にこの道に行かなきゃいけないんですかね……? 」
です。
お客様としては、他に目指したい道があるのに、別の結果が出てしまったと。
こちらの答えとしては、
いや、行かなくていいよ。です。
適性はあくまで適性です。やりたいことがあるのなら、そちらを優先した方がいいと思います。自分の意思がすべてなので。
けれど、皆さんは真面目だから、言われたことに従おうとするんですよね。私とは大違いだ。
(人のいう事には抗って生きてきたタイプです)
もう何度も書いていますが、自分の人生を創っていくのは自分です。占いが決めてくれるわけではありません。
ある程度の方向性は分かるかもしれませんが、だからといって、その後の生き方を保証してくれるわけではないのです。
それに、占いにすべてを決められてしまうなんて、つまらないでしょう。
せっかくこの世に生を受けたのですから、自分の思うように進んだほうがいいです。
重ね重ね同じようなことを書いてしまって申し訳ないのですが、自分の中の「こうしたい」を大事にしてくださいね。
あなたにとって必要だから、その欲求が湧き上がってくるのです。ですから、自分の直感を信じてあげてください。
少し短くなってしまいましたが、ここで占いシリーズを終わりにしたいと思います。
では、お休みなさい。
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