ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

ただダラダラ書いてるだけ


急に襲いかかってくる焦燥感


夏バテ気味のわかばです。こんばんは。

お久しぶりですね。……と、毎回書いているような気がしますが。筆を取らなかったのにはいくつか理由があって、例えばシンプルに疲れているからだとか、スピリチュアルや占いの限界を垣間見たりだとか(これに関してはしょっちゅう)、今はアウトプットの時期じゃないと感じたからだとか、色々とあるんですけれども。一番の理由はスランプに陥っていたからなんですね。

書き手としてのスランプではなく、この世界に生きるプレイヤーとしてのスランプです。ちっとばかし迷走してました。いや、今でもしてるか。

きっかけは誕生日を迎えたことです。25歳になったんですよ、ええ。

心はガキんちょのままでも、世間的に見ればアラサー。立派な大人です。人の一生で見ればまだまだ若いのかもしれませんが、立ち止まって思案するべき年齢です。なぜなら、今まで通りのやり方が全てにおいて通用しなくなってきますから。

例えば、仕事。若いうちはポンコツであっても大目に見てもらえますよね。恋愛だってそうです。未熟だったとしても、それが一つの魅力になる。ところが大人ーー。本当の「大人」になってみるとどうでしょう。年齢を重ねるにつれて仕事ができるのは当たり前となり、恋の病にかかったとしてもある程度の落ち着きを求められます。

今はいわば過渡期。そして西洋占星術的にいえば、金星期から太陽期に移ったところです。もう「嬉しい!楽しい!大好き! 」だけではいられないんですね。少なくとも、私は無理です。高校生や大学生と接していて思いますもの。いくら自分が幼いといっても、さすがにこの子たちとは違う。どうあがいたって人は円熟してしまうものなのだな、と。

もちろん、円熟していくのは素晴らしいことです

太陽は自我や人生の目標を表す天体ですから、嫌でも自分に向き合わなければなりません。自分が何者なのか、そしてどの方向に向かって走っていくのか。ここを曖昧なまま進めてしまうと、サターンリターンの時にガツンとやられてしまいます。まあ、そこで気付いたって遅くはないんですけどね。

もっというと、一生気が付かなくったっていいのかもしれません。どう生きるのかは個人の自由だから。

ただ私はそれなりに洗練された大人でありたいし、若い人たちを素直に応援できる人間でいたいから、自分の在り方を模索しているだけです。

女の子たちが夢見るプリンセスなのであれば、私は女王でありたい。女王が無理だというのなら侍女でもいいし、城の中の窓際官吏でもいいし、お野菜を洗う厨房の下働きでもいい。何言ってんの?って思われるかもしれませんが、要は地に足着いた人間になりたいということです。精神的にね。

そのためには、まず太陽としっかり向き合って自分なりの打開策を見つけ出したいと考えております。

日々精進ですね。