ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

【西洋占星術】ソフトアスペクト優勢の方の長所

というわけで、24日は射手座新月でしたね。

いつもなら記事にせずとも新月・満月図には目を通すのですが、今回ばかりは読む暇がありませんでした。お察しの通り、仕事を覚えるのに必死なのよ。まあまあ忙しくなってくる時期に入社したものですから、もうてんてこまいです。

そんなわけで、西洋占星術からやや遠ざかった日々を送っているわけですが、久しぶりに人の中で働いて感じたことがあって。やっぱり人によって適材適所はあるよな、と。

ホロスコープも同じで、ネイタルチャートごとによって何が得意か、どんな在り方でいると楽なのかが分かります。過去にこんな記事を書きましたが、

wakaba-star26.hatenablog.com

これね、まるでハードの効いているネイタルがよくて、ソフトはあんまり……。のような書き方をしていますけど、ソフトが悪いわけではないんです。ただ、お客様や私自身のネイタルに凶座相が多かったからこういう風に書いただけで、ソフトが目立つネイタルを持った方が全員、病んでいるor世間知らずだというわけではありません。いい面はもちろんあります。

ソフト優勢さんの長所といえば、穏やかなところ。人間関係でも上手く立ち回ることができます。星座で例えると天秤座さんの性質に似ていますね。人と人との間の緩衝材になることが得意です。ハードばかりの人間が集まるとクセが強いので衝突が起こりがちですが、そんな時にソフトさんがいてくれると場の雰囲気が和らぎます。

分かりやすい例を一つ。お名前を失念してしまったのでリンクを貼ることができないのですが、ある方が「玉の輿に乗る女性は総じてソフトアスペクトが多く、小三角形持ちが多い」とご自身のブログで書かれていたことがあります。

そこで紹介されていた女性たちは世界的に有名な資産家の奥様だったりしたわけですが、まあ想像がつきますよね。バリバリ仕事やってる旦那さんのパートナーですから、穏やかな方がちょうどいいのです。同じハードの性質だとぶつかり合って仕事どころではなくなってしまいます。
(ライバルや情熱的な恋愛の相手としてはいいのかもしれない)

つまり、ハード持ち・我が強め・クセ強しの我々(?)からすれば、ソフト持ちさんは場を取り持ってくれる救世主、控えめに言って神様なのですよ。神です。ゴッドです。デウスエクスマキナです。

注意点としては、人に合わせすぎないことですね。基本的に善良で愛想のいい方が多いので、人疲れすることもあると思います。適当に聞き流す能力と、作り笑いでその場を切り抜けるしたたかさを身に着けましょう。そうすればあなたは最強です。まあ、やれるのならとっくにやってるわ案件ですけどね。それが簡単にできるのなら、この世に病んでる人なんていないはずですから。

まあ、あれです。とにかく自分に誇りを持って生きて下さい。ソフト持ちをボロカスに言う人もいるかもしれませんがね、私は好きですよ。人間関係、特に組織においては必要な人材だと思っています。やっぱり潤滑油がないとねえ。集団の歯車も錆びてしまいますから。

とまあ、こんなところで。そろそろ舟をこぎ出しそうなので、私はお布団に入ります。

それでは、おやすみなさい。

捉え方の違いって面白いね(当たり前)

こんばんは、わかばです。

先週の獅子座流星群、皆さまは堪能されましたか?私は夢の中にいたので楽しめませんでした。その代わりにとても煌びやかな迦陵頻伽のお姿を拝見いたしましたよ。寝る前の『紅楼夢(曹雪芹)』が効いたのでしょう。



夢占いについてはいささか首を傾げている身ではありますが(何せ寝る度に夢を見るタイプなので)、今回ばかりは縁起のいい夢を見させてもらったなと目に見えぬ存在に感謝した次第です。

目に見えぬ存在ーー。どこぞの神、ご先祖様、潜在意識、あるいはこのろくでもない脳みその一部。読み手によって受け取り方が変わりますね。どうぞお好きなように解釈して下さい。ちなみに、私はどれも同じようなものだと思っています。「天国は頭の中にある」と、『虐殺器官伊藤計劃)』の誰かさんもおっしゃっていた通り。


(高校生の頃、中間試験の勉強をサボって読んでいた本です。懐かしい)

さて、立て続けに本を紹介いたしましたがどうでしょう。皆様は読書はお好きでしょうか。

本好きにも色んなタイプがいます。かくいう私は「ただの趣味」タイプ。物語に高尚なものは求めていません。面白いか、面白くないか。次点で世界観が確立されているか。娯楽として消費しているのがたまたま書物だったというだけで、例えば教養のための読書はあまりしないです。勉強で本を読む時も読み方をはっきりと分けています。

まあ、そんなジャンキーな読書観、とでもいいましょうかーー。を持っていますから、ある方に「本ばっかり読んでいても本当の学びは得られないよ。頭でっかちになっちゃうよ」余計なお世話、忠告を頂いた時に疑問を感じたんですね。

「学び?別に何かを求めて読書をしているわけじゃないんだけど」と。

そりゃあね、何かの折に読んだ一節が後になって役に立ったということはありますよ。先ほど述べたように、勉強のために本を開くこともある。知的好奇心を満たすために利用することもあるでしょう。

だけど、基本的に私にとって本は娯楽なんです。何かを得なくては、という義務感から読むものではない。もしそうだったら、とっくに読書なんてやめているでしょうね。義務や強制によって得られる楽しさなんてたかが知れていますから。

草抜き前の畑と猫背

で、なぜたわいもない一言にくどくど言っているのかというと、その方、ご自身のことを「本の虫」と称されていたからなんですよ。本の虫、つまり無類の読書好きというわけですね。そのような方が、本を読んでいる人間に頭でっかちとは……。

うん、納得できねーわ。

読書嫌いに言われたのなら理解はできるんですけどね。そういう方にとって、本は難解さの象徴だったりしますから。でも、あなたは違うでしょう。本にまとわりつく「賢い」というイメージが実は幻想で、仕入れた情報をどう利用するかは受け手によって左右される。そのことをご存知のはずなのでは?

なのに、何であんなことを言ったのだろう。そう考えるうちに、一つの結論に行き当たりまして。きっとこの方は、「読書=知識を得る手段」として捉えているのだろうなと。

趣味として好きならば、自分と同じ在り方を否定するはずがありませんからね。ただの想像ですが、もしこの方に「本のどこが好き? 」と聞いたら速攻で「学びが得られるところ」と答えるのではないでしょうか。でなければ、本当の学びは得られない云々は言わないと思うんです。何を持って本当の学びとするかなんて、私の勝手ですし。

きっと、自分がこうだったから相手もそうだろう、という思いこみから自然に出た言葉なのでしょう。それが読書をただの娯楽だと捉えている私には引っかかった。

同じ読書好きでも、捉え方が違えば本に向かう姿勢も違う。人の数だけ違った読み方がある。私たちはついついそれを忘れてしまうから、争いなんてものが起こるのでしょうね。

……と、当たり前なことに気付いた今日この頃です。もうすぐ射手座新月ですね。




鋭い方ならお気づきになったでしょうが、「でも、あなたは違うでしょう~ご存知のはずなのでは? 」の文。これもまた、私自身の捉え方から出た勝手な思い込みです。我々は憶測から火花を散らすことができる、器用ながらも歪んだ生物なのです。

いや、ほんと。人間関係がこじれるのって、互いに対する誤解のせいだと思うんですよ。

ソフトクリームと等価交換の話 後編


求める者に求められる者であれ


こんばんは、わかばです。

亀更新ですみません。無事にWi-Fiも通ったことですし、これからはどんどん書いていこうと思います。まだ新しい仕事に慣れきったわけではないので、空けちゃうこともあるかもしれませんが。引っ越し&転職の経緯についても書けたらいいな。読者の皆様は興味ないかもしれませんが、一応忘備録として残しておきたいのでね。

さて、意味不明な終わり方をした前々回からの続きです。お読みになっていない方はこちらからどうぞ。ソフトクリームマシンの機種の説明くらいしか書いていない記事ですね。

wakaba-star26.hatenablog.com

できあがったソフトクリームのうち3本を腹に収め(!)、残りを友人宅に持ち込み、この件についてぶちぶちと文句を連ねていたところーー。田舎のネットワークというのは狭いものですね。友人の友人に、件のカフェで働いていた子がいらっしゃるそうで。

その子も不満があったからこそ辞めたわけですが、まず募集要項に書かれていた条件が満たされていない、と。まあ、個人経営のお店ではあるあるですよね。
(シティボーイ、シティガールの方々は驚かれるかもしれませんが、福利厚生がしっかりしているのって当たり前ではないんですよ。経営者が適当だと事務の手続きすら自分でやらなければならないこともあります。世も末よねえ)

お茶を飲みつつ「そんなの、働きながら徐々に詰めていけばいいじゃん」などと申し上げていたら、友人はため息をついて、

「あのね、みんながみんなあんたみたいに我が強いわけじゃないの。自分から言い出せない子もいるの。でもね、○○(友人の友人の名前)が辞めたのって、それだけじゃないみたいでね、経営者やパティシエが厳しいからなんだって」

「あー。今日話した店員さんも、初めての出勤なのに一人で立たされてたわ。いくら厳しいっていっても、あれはないよねえ。相手は高校生よ?働いたことなんてないのにさ。経験のある人でも戸惑うでしょうに」

「だからいっつも人不足なんだって。あそこのお店自体、一回潰れてるのを周りのご厚意のおかげで何とかなってるし。……なんかね、口癖が『一回見たら覚えて』らしいよ」

「私も学生の頃よく言われたな。ま、一回で覚えたことなんか一度もないけど」

「『スタバやホテルで働いてる人はこんなもんじゃない』」

「……あそこってスタバだったっけ? 」

「『前に働きにきてた子はもっと要領がよかった。こんなに仕事ができない人は見たことがない』」

「それ、『前の彼女の方が可愛かった。性格も優しかったし』と同じよね。つまりは常識も配慮もない人間が上に立っているということでよろしい? 」

ゼルダさんもこんな顔になっちゃいます

別にね、厳しいのが悪いわけではないんですよ。ただ、「つべこべ言ってるけど自分たちはどうなん? 」っていうだけの話なんです。

スタバの厳しい教育、ディズニーの薄給が暗黙のうちに許されているのは、彼らにブランド力があるからです。だから覚えることが多すぎて人が辞めていっても、元従業員に訴えられても人員には事欠かない。それを上回る夢、憧れ、肩書きがあるから。

プラダを着た悪魔(ローレン・ワイズバーガー著)』でもミランダが言っていましたね。「あなたは何百万人の女の子の憧れの上に立っているのよ」と。



ところが、件のカフェはどうでしょう。募集要項に書いていた福利厚生ですらきちんとしていない。代わりにお給料がいいわけでもなく、知名度があるわけでもない。新人さんを初日から放置しておくぐらいですから、部下と信頼関係を築く気もないのでしょう。そうなると、人間関係もダメ、ということになる。いい所が一つもありません。

それなのに、相手には「スタバで働いているバリスタさんのような一流の人間になれ」と押しつける。そりゃあ、人手不足にもなるでしょうな。

以下の記事にも書きましたが、人に求めるのならそれなりの対価が必要です。自分の理想を相手に叶えてもらうのなら、相手の理想を叶える自分でいなくてはなりません。これは何も恋人選びの時だけに当てはまるものではなくて、仕事も一緒です。

wakaba-star26.hatenablog.com

経営者からすれば、「働きたくてここにやってきているのだから、こちらの要求を呑むのは当たり前だろう」と考えているのでしょうが、下で働く人がいなければ会社は回りません。そのことを忘れた人たちは次々と倒産していきます。父(血の繋がりがある方)と同時期に起業した人たちが消えていくのを、私はたくさん見てきました。

もらいたいのならまず与えよ。先出しは人生の基本です。等価交換を心得ている人こそ成功していくものなのです。





逆に言えば、等価交換さえできるのなら願望を叶えることは可能なのです。

つまり、王子様を手に入れたければお姫様になればいいだけのこと。難しいことではありませんよね。だって、相手に対してもそれを求めているのだから。お仕事も同じです。

勤め先に文句を言うことができるほどの能力を自分は持っているのか?プライドばかりが先行していないか?今一度考えてみると面白いかもしれませんね。