占いで悪い結果が出たとしても大丈夫
こんばんは、わかばです。
いよいよ年末ですよ。大掃除は終わりましたか？歳神様にお越しいただくためにも、お家はきれいにしておきたいですよね。
（オソウジ、ダイッキライ……）
さて、今日はいったん書き始めたけど、消しちゃった記事の再アップです。だらだら続くのも読みにくいと思ったので、一つにまとめてみました。
自分のネイタルが悪くても気に病まないでね、ということは前にも書きましたが、
なぜ、こんなに必死になって書いているのかというと、私自身の命式が悪かったからです。
命式というのは、四柱推命で使う表のことですね。ホロスコープでいうところの、ネイタルチャートのようなものです。四柱推命については詳しくないのですが、占い自体は好きですので、鑑定を受けることもありました。
その当時、「夢は温かい家庭を築くこと。それなりに稼いで、それなりに生きていく」ことを夢見ていた私に、占い師さんは厳しい結果を言い渡しました。
「あなたは金遣いが荒い。体も弱いし、あまり稼げないよ。晩年はかなり貧しくなるだろうね。家庭運がいいわけでもないし、今世は諦めたほうがいいと思う」
今世は諦めろって。よくもまあ、十代の小娘に向かって言えたものだ。((笑)
その後も、悩みに悩んで占い師の元に行ったことがありましたが（西洋占星術でした）、あまりいい結果ではありませんでした。皆さん、けっこうシビアなんですよね。まあ、アゲ鑑定よりはましなのかもしれませんが。
とはいえ、ホロスコープの勉強をし始めてからネイタルを見ると、やっぱりハードが多いんですよね。太陽（自我）は強いし、土星と冥王星はこれでもか、というくらい圧をかけてくるし。
だけど、これらの天体がただの凶星かと言われれば、それは違うと思うんです。冥王星はともかく、土星は何か理由があって規制をかけてくるわけですから、苦しいだけの星ではないはず。
それに、すべてが占い師さんの言った通りだったわけではありません。そのことから考えると、個人の意思というものは、運命を変える力を持っているのだと思います。
いいアスペクトを持っていたって、何もしなければ人生が変わらないのと同じように。
ですから、占いの結果が悪かったからといって、あまり落ちこまないでくださいね。命占なら、その欠点をカバーする方法を見つけだせばいいだけの話ですし、卜占は行動によって結果が変わります。
とどのつまり、すべてはあなた次第なのですよ。
（いつものやつですね）
私たちがこの日を選んで生まれたのには、必ず理由がある。そう思って、今日も星を読んでいます。
未来を変える方法は、自分の手の中にある。ほら、生きる力が湧いてきませんか。
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