ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

【西洋占星術】自分の読み方を信じよう

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解釈の仕方なんて人それぞれ


こんばんは。今日は星についてではなく、星読みをする際の姿勢について書いていきたいと思います。

個人的に、知識を追求する際に必要だなと思うことはこれだけです。

・様々な意見に対してオープンに構え、柔軟な態度を心がけること。
・自分を信じること。

まずは一番目から。これに関しては私自身も苦手なのですが(何せコレ!と思ったらコレなのでね)、意識してフレキシブルであるように努めています。

というのもですね、正しさに固執すると、成長が止まってしまうからなんですよ。

稼ぎ方にしろ、本の読み方にしろ、何でもそうなんだけど。

「何が正しいのか」については、ネット上のみならず、西洋占星術界でも論争が起こっていますが(例:月の欠損説)、自分の信じていることと違うからといって、異なる意見を捨ててしまうのはもったいないと思うんですね。少なくとも、何かを学ぶ上では非常に損をしていると思います。

情報の取捨選択は大事。ですが、時には違うニュアンスを取り入れるのもいいものです。相手の意見について、どうしてその結論に至ったのかを考察するのも面白いです。

というか、学ぶことの良さってそこにあるんじゃないかな。まあ、勉強は嫌いだからよく分からないんですけどね。

次!

自分を信じることについては、そのままです。自分の学び方や星の読み方について、自信を持つこと。でないと、いつまで経っても正解を追い求めてしまいます。

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ご存知の通り、私はブログのコメント欄を閉鎖しています。人と関わるのが苦手だから……、ではなくて(ちょっとはあるけど 笑)。気軽な質問を防ぐためなんですね。

知識を無償で公開しているブログに出会った。そうなれば、問いをぶつけてみたくなるのはごく自然な反応だと思います。だけど、そこで回答を得てしまったらそれまでで。質問者はろくに頭を動かさないまま、満足してしまうことになります。

それだと、学びにならないでしょう。

試験には明確な答えが用意されていますが、星読みに正解はありません。また、天体の意味も場合によって変わります。読み解くためには、直感を頼りに調べていくしか方法はないのです。

ですから、私はコメント欄を開放しません。有望な星読博士たちの可能性を潰さないためです。百人いれば百通りの読み方があり、それぞれの真実がある。それが私にとっての一つの答えです。



だからね、このブログの情報を信じなくてもいいんですよ。最初に書いたことと矛盾しますけど。

自分の解釈と違うし、納得がいかない。そう思ったのなら、「わかばって人、センスないなぁ」で離れていいのです。それこそ、質問に答えて下さる優しい占い師さんのところへ行くのも手ですよね。

いずれにせよ、星読みは自由で楽しいものであっていい。そう私は思っています。


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