占い界隈ではよくある話。
こんにちは、わかばです。
今日は水瓶座の新月ですね。新しいことを始めるのには絶好の日です。さて、少し頭が痛いので、短めにまとめます。今日は思い出話といきましょう。
星読みを始めてからそこそこ経ちますが、腹立たしい思いをしたことが一度だけありまして。出会い頭に、太陽星座を否定されたんですね。
「え、獅子座なの？私、苦手なんだよね～」
まあ、そこまでならいいんですよ。ただの感想ですから。西洋占星術の大御所でも、獅子座が苦手だという雰囲気を隠さない方はたくさんいらっしゃいますからね。私からすれば、プロが何やってんだかって話ですが。それは置いといて、問題はこの先です。
「獅子座ってさ、自分が一番だし、他の人のいうことを聞かないじゃん。だから、グループには入れないし、関わらないことにしてるの。そっかぁ、獅子座かぁ。仲良くはなれんわ。ごめんねぇ～」
そこからはもう、完全に無視です。初対面ですよ。
……新手のいじめかな？（笑）
単に私のことが嫌いで、避ける理由に星座を使ったのだと思っていましたが、聞くところによると、どうやらそうではない様子。ピンポイントで獅子座だけを仲間外れにしているようなのです。
もうね、あほくさすぎて。
確認のために書いておきますが、7月23日～8月22日までに生まれた方は、全員もれなく獅子座なんですよ。夏の盛りに生まれた方は、全員です。この世界にはたくさんいるはずですよね。この方は、そういった人たちをすべて無視するつもりなのでしょうか。
だとしたら、やっていることは差別と変わりません。たまたま獅子座に生まれたというだけで、存在を無視しているのですから。生まれた場所が、人種が、という理由で避ける輩と同じです。ジャンルが違うから、目立たないだけ。
この方ほどあからさまなのはさすがにいませんが、プロの占い師さんの中にもいらっしゃいますよね。特定の星座に敵意むき出しの方。人間なので好き嫌いはあるでしょうが、それにしても、公の場でそれを出すのはまずいと思います。お客様も気分が悪いでしょうし、何より商売に響くはず。
上記の件があってから、私は一人で星読みを続けています。仲間内で情報を交換したかったんですけど、なんだかね。内側がドロドロとしているのを見ると、群れようという気にはなりません。マウンティングなんて、死ぬほど嫌いだし。
まっすぐな瞳でホロスコープを読むことができる。そんな占い師でいたいものです。
