ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

いつも通りのよもやま話


試行錯誤の日々


こんばんは、わかばです。

今日は何を書こうかな。いえ、書きたいことがないわけではないんです。ネタのストックはたくさんあります。ただ、やる気を削がれているというか、現在牙を抜かれたような状態でして。

最近の話になりますが、「これ、ブログのネタにしよう! 」と思った矢先に、答え合わせのような情報が飛び込んでくるんです。脳内を覗き見されたかのようで、実に面白い。スピ風に言うなら、シンクロニシティ。信心深い人の言葉なら、神の取り計らい。リアリストの言うところでは、人間は同じようなことを考える。といったところでしょうか。

宇宙の神秘か、バナナ型神話の証明か。どちらでも構いませんが、書き手としては非常に萎えますね。不愉快ではないし、怒りなんて微塵も感じないけれど、気だるさを覚えます。刀を鞘に納めて、トコトコとそこら辺を歩いてごまかしている感じ。お侍さんかな。
(情報元に文句をつけているわけではありませんので、ご安心ください。広告や発信者に悪意がないことは、十分に承知しております)


むだ話をしているうちに、書きたいことが出てきたので本題に入りますね。あなたはこのむだ話、どう思います?(笑)

いやね、グーグルアナリティクス等をいじっていて気が付いたんですよ。文字数の少ない記事をアップした時の方が、明らかにアクセス数が増えているなと。

はてなブログさんからの流入に限っていえば、ゲームや映画、本の話題のものの方が人気は高いです。文字数はあまり関係なくて、娯楽や知識に関する記事が注目されやすい。これは多分、はてなブログ全体の色がそうなのでしょう。スピリチュアル系はひっそりと影に隠れている感じです。まあ、それが本来の姿だと私は思いますが。

一方で、外からの流入を辿ってみると、こちらでは圧倒的に星関連の記事が人気です。話題が雑談に寄ったり、文字数が2000字以上だったり、星でもマニアックな領域に突っ込むと分かりやすくアクセス数が減っていく。

読むかどうかは読み手側の自由なので、何も言うことはありません。問題は、半数以上が検索エンジンからたどり着いているということ。はてなブログよりも、外からの流入の方が圧倒的に高いんです。つまり、このまま雑談を続けていれば、読者さんを失う可能性が出てくると……。

どうする、秋月!

寝起き。いつでも寝起き。

色々と考えましたが、結論としてはこのままの姿勢でいよう、ということになりました。

人の役に立つ知識を提供する。そりゃあ、できるならその方がいいです。だけど、それが重荷になってしまうのなら、私は書きたくないなと。

それに、自分が読んでも楽しくないブログに、誰が魅力を感じるでしょう。まかり間違って、めちゃくちゃバズりました!という奇跡が起きたとしても、私は嫌ですね。本心から書いていないものを評価されたって、ちっとも面白くありません。

というわけで、本ブログは今まで通り、雑談上等!の精神でいきたいと思います。「どう思います?(笑) 」と聞いておきながら、一人で決めちゃってますが。やっぱり、楽しくなければブログは続きませんよね。

それでも、西洋占星術やスピリチュアルだけを知りたいという方は、他の発信者さんを探してみてください。あなたの欲求を満たすためには、その方がいいかと思われます。ニーズに合ったものを提供するだなんて、私にはできません。……ごめんなさいね、商売下手なんです。

長々と書きましたが、今日のところはこれで。これからも、雑談まみれの「ほうき星を追いかけて」を、よろしくお願いいたします。




なぜ、いきなりこんなことを書くのかというと、少し煮詰まってたんですよ。好きなことを文章にするたびに、罪悪感が湧きおこるようになっちゃって。

「占い師を名乗っているのに、これでいいのかな」と思っていたところなんです。

ああ、本音を書けて、すっきりした。