ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

改めて自己紹介の回

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通りすがりの人間です。

こんにちは、わかばです。
ブログを開設してから、一年と三か月が経ちました。最初の半年ほどは活動せず、六月から30記事ほど書いたものの飽きて放置。十一月の後半から復活して、ここまで書いてきたのですが、振り返ってみたら、きちんと自己紹介をしていなかったな、と。


というわけで、自己紹介ターイム!

はじめまして、秋月わかばと申します。

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「秋月」は母の旧姓から、「わかば」は祖父の思いつきから頂きました。私が生まれた時に、名前の候補として挙がったうちの一つが、この「わかば」だったそうです。いわゆるペンネームというやつなのですが、実は本名よりずっと、こちらの方が気に入っています。

元はワードプレスでブログを書いていたのですが、動作が重かったので、はてなブログさんに引っ越してきました。それまで雑記ブログを書いていた私が、どうして占いについて語りだしたのか。それはネットビジネスに挑戦してみたかったからです。その辺については、こちらの記事をどうぞ。

wakaba-star26.hatenablog.com

以前から書いている通り、私は占いでお金を稼いでいます(副業ですが)。初めは友人の星読みをしていたので、客層は同世代の二十歳前後の方たちがほとんどでした。そこで気付いたのは、どのような人でも、小さな悩みを心に抱えているということです。

占いをやっているといえば、大抵の方がおふざけ半分で近寄ってきますが、そういった人たちの中には、本気で悩んでいる方もいらっしゃるのです。その場ではケラケラと笑っていますが、あとになって、こっそりとやってきます。

そうして、お客様の悩みを聞いているうちに、今やっていることは社会において必要とされていることなんだなと思うようになっていきました。
科学的根拠のない、信用ならない分野だとしても、それに頼りたい人がいる。それに助けられる人だっているのです。

ただ、同時に考慮しなければならないのは、目に見えぬ領域を扱うからこそ、そこに全てを賭けてしまいたいと願っている人たちがいるという事実です。占いを、棚ぼたを引き起こすための道具だと勘違いしていらっしゃる。そういった方に、私の言葉が届くはずがないということは、いうまでもありません。

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うちの子たち。ピッコとチューラです。

そこで、占いを現実に活用する方法がないかと考えてみました。

逃げとしての手段ではなく、自分を好きになるツールとして占いを使う。これならば、多くの方に星の美しさを知ってもらえるのではないかと。

西洋占星術の良さは、その平等さにあります。

多少の偏りはあれど、全てのネイタルチャートに十個の天体が存在している。「この人には金星があるけれど、この人にはない」といったことは絶対にありえません。ノーアスペクトの天体にすら、ちゃんと意味があります。

また、個人に焦点を当てているので、誰かと比べる必要もありません。私はお客様のネイタルチャートを読むのが大好きです。星たちが、その方を応援している声が伝わってきますから。

「この子にはこういう特技があって、これが目標なんだよ。この分野を苦手と感じやすいけど、あっちからカバーすればどうにかなる。そのことをちゃんと教えてあげてね」

困ったことに、なぜか自分のネイタルからは聞こえないのですが(笑)、こういった声を聞くと、私も張りきって読もうという気になります。結果をお客様にお伝えする際には、なるべくフラットな言葉を選ぶように心がけています。

アゲ鑑定はしないけれど、不必要に相手をどん底に落としたりもしない。それが、私の占い師としてのモットーです。そんな空気を少しでも感じていただけたらなと思って、日々思いのたけを綴っています。

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なんか、長々と宣伝みたいなことを書いてしまいましたが、本ブログでは西洋占星術のほかに、本やゲームについても書いていきたいと思っています。

ブログですからね。自分の好きなことを発信していきたいじゃないですか。……ということは、やっぱり雑記ブログですね。前とやっていることは変わらないな。

ジャンルのるつぼを目指して、ちょこちょこと書いていきたいと思っています。目指せ、「細く長く」!

というわけで、いつも通りぐっだぐだになりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。