ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

ピンクの呪いとそこはかとなく塩素の香り

f:id:wakaba-star26:20220307235531p:plain

※占いブログのはずだけど……。

下品なピンク色のキャンドルで癒されています。
こんばんは。

ちょっと聞いてくださる?ワタクシ、赤色が大好きなんですよ。最近、ろうそくの炎をぼーっと見つめるのにはまっているから(原因 精神的な疲労)、赤色のキャンドルを手に入れようと思ったのね。しかし、これが意外と難しくって。

和ろうそくだと本格的すぎるし、苺の形をしたものは観賞用にとっておきたい。よっしゃ、ダイソーだ!と思って行ってみたら、お目当ての物は売り切れている。

さて、どうするか。

……専門店の蝋燭には興味がある。しかし、やつらはプロの手によって生み出されたもの。「ちょっと病んでる☆」くらいの気晴らしに使うにはあまりにもったいないわ……!!

通販にしたって、届くまでにはある程度時間がかかるし、送料は馬鹿にならない。……いえ、なんでもかんでも送料無料にするのには反対です。間に入っている労力のことを考えたらね。でも、それとこれとは違うんだ!

己の吝嗇さを誇りに思っている私は、悩みに悩みました。そして、気付いたのです。「赤色のキャンドルがないのなら、作ってしまえばいいじゃない」と。

作り方はいたって簡単です。白いキャンドルを湯煎にかけて溶かし、クレヨンや絵の具で着色すればいいだけ。香りを楽しみたい方は、アロマオイルなどを垂らしてもいいと思います。耐熱性の容器にろうを流しいれ(私は使っていないココットを利用しました)、あらかじめ取ってあった芯を立てて、待つこと30分。

どうしてこうなった。

f:id:wakaba-star26:20220307235553j:plain

これ、写真だと青みがかって見えますが、実際はもっと安っぽい色に仕上がっています。なんだろうね、小学校のプールで使ったビート板を思い出すわ。

気分的には「アンチャーテッド 古代神の秘宝」の序盤で、クロエ姉さんが「ああ、ピンクの蓮ね。思ったのと違った」って言った時と同じ心境です。ゲームに詳しくない方はごめんなさいね。アンチャーテッド、ナディーン&クロエでもう一作でないかな。ネイトとサリーもいいけど、女性コンビ好きだったわ。
人生いどいど(cv:千葉繁)。



おかしいな。対策は講じてあったはずなのに。

こう見えても私は元美術部。絵を描けばことごとく入賞……していた友人の隣で描き、「え、美術部?この絵で?ええっ」と言われたほどのセンスの持ち主です。色の扱いについては、そこそこ分かるはず。

ろうが固まれば、色が薄くなることくらいは計算済みでした。だからこそ、完璧な赤色に仕上がるように調整したのに、その努力をあざ笑うかのようなピンク色加減(若干下品)。これはただ事ではない。

もしや、ピンクの呪いが発動したのでは……?

ピンクの呪い


ピンクの呪いとは、本人の好みとは関係なく、ピンク色の物ばかりが周りに集まってくること。なぜこのような現象が起こるのかは、未だに解明されていない。なお、ブログ主は二十年近くこの呪いに悩まされている。


秋月わかばの脳内 2ページあたりより抜粋


うーむ、悩ましい。

ピンク、嫌いではないけど……。今の私の気分は赤色なのよね。ビート板の色はちょっと可愛らしすぎますわ。プールの水を大量に飲みこんでしまった時のことを思い出してしまう。

いずれにせよ、癒し効果はすさまじいです。そこのあなた、ピンクのキャンドルはいかが?


ちなみに、ピンクのキャンドルはおまじないなどにも使うことができるそうです。気になる方は調べてみてください。なお「占いブログのはずなのに、雑談ばっかじゃん! 」のツッコミはおやめください。最近ちょっとスランプ気味なのです……。