土星シリーズ完結。
こんばんは。
明日に書きます、とか言っておきながら二日経ってしまいましたね。申し訳ございません。
ワタクシは基本、フリースタイルなのです。
(ただ怠惰なだけ)
さて、土星シリーズ最終章です。
「土星先生の厳しさは分かったから、どう向き合っていけばいいの?」
そんな方へ向けた内容になっています。
始めに言っておきますが、土星の束縛からは逃れることはできません。
どう書けばいいのか分かりませんが、非常に現実的な星なのでね。逃げようとすればするほど、つっこみを受けた時の衝撃は大きくなるでしょう。
サターンリターンや土星期を穏便に過ごしたいのなら、こつこつと向き合っていくしかないです。
(それと、できるだけ自分の本音をごまかしたりしないこと)
とはいえ、真正面からぶつかっていくのは嫌ですよね。
そういう時は、視点を「なぜ」に変えてみるといいです。
なぜ土星がおうし座にあるのだろうか。
なぜ3室に入ってきているのだろう。
一見すると、理不尽極まりないやり方で圧をかけてくるような土星さんですが、理由もなくそうしているのではありません。
「学んでほしい」から、課題を用意しているのです。
アスペクトも同じです。太陽と土星スクエアを例に挙げてみましょう。
このアスペクトの持ち主は、やや怠惰な傾向にあるかもしれません。あるいは、何度も挫折を経験している場合もあるでしょう。
その原因は「完璧主義」にあります。
太陽(仕事、人生、目標)に土星が衝突(スクエア)していますから、人並み以上に自分を見る目が厳しくなるんですね。ですから、結果が出ないとすぐに諦めてしまうわけです。
そういった方が土星と向き合って、こつこつと努力をするなんて、無理な話でしょう。
そこで、「なぜ」の考え方が役に立つのです。
なぜ努力が苦手なのか。
→毎日続けるのがめんどくさい。
→では、三日に一回はどうか。
この→部分を知ってほしくて、土星さんは学びを用意しているのではないかと思うのですね。
……この説明で伝わったかどうか、不安で仕方がないのですが。(笑)
要はやり方を考えようね。ということです。その人だけの方法を見つけてもらうために、努力をさせる。回り道こそ近道。それが、土星さんのやり方です。
土星と向き合った人は、後になって楽になる。の理由は、ここにあります。
そう考えると、土星って実は優しい天体なのかもしれませんね。皆様も、ぜひ自分のホロスコープを読んでみてください。
サビアンシンボルも加味して考えてみると、面白いですよ。
はあ、書ききれてよかった。
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