ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

【忘備録】やっぱり行動って大事。


怯えながら体当たりしてみるのだ


こんばんは、わかばです。

お久しぶりですね。いまいち書く気が起こらなかったのでログインしませんでした。「今度書きますねえ」って言った話題について何も触れてない。

これが有言不実行か……。
(周りからの信用をなくすヤツです)

本題に入ります。私事になりますが、新しい恋人ができましてねーー。いや、ほんと。星の話題じゃなくて申し訳ないです。

皆様にとっては鼻くそ並みにどうでもええ話ではありますが、個人的には大きな変化でして。というのも、前に経験したのが周囲も驚くほどの大恋愛、かつ痛手を負う最期を遂げたものですから、しばらくは復帰できないものと予想していたのです。元恋人が素敵な人でしたから余計にですね。

こういった経緯があり、恋愛を避けるようにして仕事に打ちこんだわけですが、今思えば若干の逃げがあったな、と。古傷を行動しなくてもいい理由として利用していたんです。目の前にきたチャンスを「心が痛むから」と見送っていました。もう一年以上も経っていたのに。

ただ、きっかけというものはふとした時に現れるもので、ある美容系youtuberさんの動画を視聴したことで私の未来は変わりました。
その方がおっしゃっていたんですね。

「待つばかりでは何も変わらない。自分から行動しなければ出会いは生まれない」

と。

当たり前だよねと思われましたか?私が驚いたのは「彼女が」その言葉を言ったことなんです。だってね、この方はかなりの美人さんなんですよ。お化粧を落としても可愛らしいんです。もちろん、その素顔にだって努力(スキンケアや生活習慣)を重ねてはいるのでしょうが、生まれつきの造形というものはごまかせません。

プリンセスのような彼女。不愛想にしていたって勝手に人が寄ってきそうな彼女。そんな人ですら動かなければ未来は拓けないのに、圧倒的村娘Aの私が余裕をこいているのはどうなの?

物語とは王子様とお姫様のために紡がれるものであって、村人は風景の一部にしか過ぎません。王子様が庶民の前に姿を現す時、それはプリンセスを迎えに行く時です。どれだけ淑やかに振る舞ったって、彼が村娘と姫君を見間違えることはないでしょう。

というわけで一念発起し、外に出かけてみました。無理に恋人探しをするのではなく、なりたい自分をアップデートするために靴を履いたのです。とりあえずやりたいと思ったことを片っ端から試していたら……。あら不思議、いつの間にか彼氏さんが隣にいたのです。知らん間に傷口も塞がっていた。
(たまーに疼いて落ち込むこともありますが)

やっぱりね、行動することってかなり大事なんですよ。ブログでは言い続けてきましたけれども。久しぶりに身をもって体感いたしました。

思うことは人それぞれでしょうが、胸に温めている願いがあるのならぜひ動いてみてほしいです。結果がどうであれ、きっと何かは得られるはずだから。少なくとも、気付きを得ようとする姿勢さえ持っていればマイナスになることはありません。

惚気話はここまで。大変なことも多いですが、お互いに頑張りましょうね。




もちろん、全てがとんとん拍子に進んだわけではありません。失敗も経験しました。特に酷かったのがメイクですね。

私の肌はかなり弱い方で、それまでは石鹸落ちの下地とフェイスパウダーのみでベースを仕上げていたのですが、生まれて初めてファンデーションに手を出してみたんです。そうしたら、ものの見事に荒れました。他の商品も使ってみたけれど、全部ダメ。お肌がピリピリして痛い。

やっぱりデパコスは肌に合わないな。どれだけ発色が良くても、まぶたがボンボンに腫れるようでは使えないです。

……高望みはやめて、身の丈にあったコスメを使うことにしよう。

【占いメモ】2023年も道具はしっかりと使いこなしていきましょう。


何度も言うよ。


こんばんは、しつこい女ことわかばです。

先日、美容室に行きまして。いつも通り軽くメイクもして頂いたのですが、その時に使っていた色がまあ衝撃的だったんですね。なぜかって、自分が似合わないと思って避けていた色ばかりだったから。

個人的には大好きな色、だけど絶対に持つことは許されないと思いこんでいたものばかりです。気になって美容師さんに聞いてみると、わかばちゃんはこっち系の色は得意だと思うよ」とのこと。


「それって、いわゆるパーソナルカラーっていうやつですか? 」
「んー。まあ、それもないわけではないけどね。……例えば、この色。どう?」
「めっちゃ好きです」
「じゃあ、これとこれは? 」
「ドンピシャですね」
「やっぱりね。自分が好きだと思う色は意外と似合ってたりするもんなんだよ。本人が気付いてないだけでね。俺は直感的に『この人はこういう色が好きなんだろうな』っていうのが分かるから、それに合わせてメイクしてるだけだよ。美容師なら誰でも持っている勘なんじゃないかな」


ほほう、美的センスを持っている人間は言うことが違う。そう思いながらも、一応自分のパーソナルカラーについて質問を重ね、帰ってスマホで検索してみると……。なんじゃこりゃ。

禁止のオンパレードではないか。


「イエベ/ブルべにこの色はダメ」
「イエベ/ブルべさんはこうすると老けてみえるから避けよう」
「○○には○○がマスト!※このアイテムはイエベ/ブルべの方しか使えません」


そのような情報を目にするうちに、だんだんと対抗心が沸き起こってきまして。ほら、禁止って言われたことに限ってやりたくなっちゃったりするじゃないですか。こうなったら、特に好きでもない色をべったり顔に塗りたくってやろうかな、と(笑)

冗談はさておき。別にね、パーソナルカラー診断が悪いわけではないんですよ。問題は制限ができてしまうことにあるんです。おしゃれに幅を持たせるために作られたサービスのはずなのに、かえって個人の自由を狭めてしまっている。これって占いでもよくあることだよな、と思った次第です。

ここからはいつも通りの流れですね。皆さん、復唱してください。

せーのっ!

「ツールは使っても使われるな」

お金だってツールなのだ。

方法論はたくさん転がっていますけれども。基本的にね、自分しか勝たんのですよ。水星が逆行しようが、オレンジ色が似合わなかろうが、何をどうするかは自分で決めなければいけないんだから。

いくらタロットが「転職した方がいい」という結果を出したとしても、辞表を出さない限りは次の職場に移ることはできないのです。だとしたら、一つの答えに囚われる必要なんてありませんよね。

占い師がこんなことを言うのもアレですが、本当に必要な答えは自分の中にあったりするものなんです。それこそ、私が無意識に自分に似合う色を好きだったように。ただ、どこかから仕入れた情報のせいで、自分には似合わないと勘違いしていただけでね。

その「勘違い」に気付かせるものが占いであってほしいと常に願っています。選択肢を減らすツールではなく、増やすツールへ。

占いとハサミは使いよう、でございますよ。





というわけで、2023年もしつこく繰り返して伝えていく予定です。

歯ァ食いしばってちょうだい。

ハロー、2023年。


今年もよろしくね


こんばんは、わかばです。

本題に入る前にまずは新年のご挨拶を。皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年末年始はゆっくり休めましたでしょうか。私はフルで出勤しておりました。最後に休んだのはいつだったか、新年早々「頼むから休んでくれ」と上司に泣きつかれましたよ。

無能な働き者は怖いですねえ。

ちなみに、ネイタルチャートで太陽とMCの合をお持ちの方。つまり、正午生まれの方ですが、自ら社会の奴隷となりやすいのでご注意ください。そこにベスタなんぞがコンジャンクションしていたらもうアウトです。無理をせず、こまめに休憩をとりましょうね。休むことは悪いことではありませんから。
(自分にそう言い聞かせるの巻)

さて、昨日は満月でしたね。長らく星の話をしておりませんでしたが、今年の空模様も忙しそうです。注目すべきはやはり、冥王星水瓶座入りでしょう。本格的な風の時代の幕開けがすぐそこまで迫っています。何が起きるかは神のみぞ知る。

個人的にはワクワクよりも、恐怖の感情の方が大きいのですが……。何せ冥王星さんですからね。タダでは済まないでしょう。しんどいのが土星なら、衝撃が大きいのが冥王星です。まさに頭をガツンと殴られた感じ。

厄介なのが、意志を強く持っていないと「再生」の手助けすらしてくれないことです。冥王星のトラップとでもいいましょうか、彼の起こす「破壊」は変容ーー、つまり「再生」を促すための鞭なんですよ。そのことに我々が気付くまでは徹底的に追い込んできます。意を汲むことができなければそれまでで、あとは廃墟が残るのみ。

不死鳥の卵を見つけたければ、灰の中から探しなさいということですね。



マンデン占星術を追いかけていらっしゃる方は様々な情報に触れていることでしょう。察するに8割方はネガティブな予測でしょうが、どうかご安心下さい。占いは予言ではありませんから。天気予報ですら外れてしまうのがこの地球です。何もかもが我々の思い通りに進むわけではありません。いいことも、悪いことも。

私から皆様にお伝えすることがあるとすれば、ご自身の判断を大事にしてほしいということです。賢くなければ生き残れないという煽りや、いたずらに絶望を見せつけるような情報に流される必要はありません。かといって、無理に幸せにこだわる必要もない。ただ、その時のベストを尽くせばいいだけです。

心配しなくても大丈夫ですよ。賢者であろうが、信者であろうが、死ぬときには死にますから。

生きていれば腹を括らねばならない場面に遭遇することがありますが、それはその時の自分に任せればいいのです。予防の柵を立てたのなら、あとは忘れて日々を楽しみましょう。

来たる風の時代と2023年がいいものになりますように、祈りをこめて。