ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

ハロー、2023年。


今年もよろしくね


こんばんは、わかばです。

本題に入る前にまずは新年のご挨拶を。皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年末年始はゆっくり休めましたでしょうか。私はフルで出勤しておりました。最後に休んだのはいつだったか、新年早々「頼むから休んでくれ」と上司に泣きつかれましたよ。

無能な働き者は怖いですねえ。

ちなみに、ネイタルチャートで太陽とMCの合をお持ちの方。つまり、正午生まれの方ですが、自ら社会の奴隷となりやすいのでご注意ください。そこにベスタなんぞがコンジャンクションしていたらもうアウトです。無理をせず、こまめに休憩をとりましょうね。休むことは悪いことではありませんから。
(自分にそう言い聞かせるの巻)

さて、昨日は満月でしたね。長らく星の話をしておりませんでしたが、今年の空模様も忙しそうです。注目すべきはやはり、冥王星水瓶座入りでしょう。本格的な風の時代の幕開けがすぐそこまで迫っています。何が起きるかは神のみぞ知る。

個人的にはワクワクよりも、恐怖の感情の方が大きいのですが……。何せ冥王星さんですからね。タダでは済まないでしょう。しんどいのが土星なら、衝撃が大きいのが冥王星です。まさに頭をガツンと殴られた感じ。

厄介なのが、意志を強く持っていないと「再生」の手助けすらしてくれないことです。冥王星のトラップとでもいいましょうか、彼の起こす「破壊」は変容ーー、つまり「再生」を促すための鞭なんですよ。そのことに我々が気付くまでは徹底的に追い込んできます。意を汲むことができなければそれまでで、あとは廃墟が残るのみ。

不死鳥の卵を見つけたければ、灰の中から探しなさいということですね。



マンデン占星術を追いかけていらっしゃる方は様々な情報に触れていることでしょう。察するに8割方はネガティブな予測でしょうが、どうかご安心下さい。占いは予言ではありませんから。天気予報ですら外れてしまうのがこの地球です。何もかもが我々の思い通りに進むわけではありません。いいことも、悪いことも。

私から皆様にお伝えすることがあるとすれば、ご自身の判断を大事にしてほしいということです。賢くなければ生き残れないという煽りや、いたずらに絶望を見せつけるような情報に流される必要はありません。かといって、無理に幸せにこだわる必要もない。ただ、その時のベストを尽くせばいいだけです。

心配しなくても大丈夫ですよ。賢者であろうが、信者であろうが、死ぬときには死にますから。

生きていれば腹を括らねばならない場面に遭遇することがありますが、それはその時の自分に任せればいいのです。予防の柵を立てたのなら、あとは忘れて日々を楽しみましょう。

来たる風の時代と2023年がいいものになりますように、祈りをこめて。