ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

世界は不平等なものである

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こんばんは。

タイトルからして、ちょっと嫌な香りが漂っていますね。ピュアな方は、読んだだけでも苦しくなってしまうのではないでしょうか。

ですが、人生を快適に楽しく生きていきたいのなら、この概念は受け入れた方が楽だと思います。

「みんな愛に包まれて生まれてきた」
「この世は思い通りになる」
「すべての人間は平等にできている」

スピリチュアルではお決まりの言葉ですけども。それって、現実から目を背けているだけじゃない?と、私なんかは思ってしまうのです。

不公平だと感じることなんてたくさんありますし、思い通りにならないことなんて、ざら。星ですら、人間の都合など関係なしに変革を促してきたりします。
愛が存在していることは確かですけど、それだけで解決するような世界ではない。

最たる証拠がこの現実で、ニュースを見れば、この世の中がどれだけ理不尽なのかが分かるでしょう。罪もない人々が、毎日命を落としていますよね。あんなのはほんの一部分だけで、本当はもっと多くの人が悲しんでいるのかもしれない。

それでも、世界は平等だといえるのでしょうか。

え。テレビはネガティブな波動が蔓延しているから見ない?

分かっとるやんか!(笑)

負の感情が引き出されるということは、そこに何かがあると知っているから。その時点で、理不尽なことがあると認めているようなものです。

さて、昨日に続いて名言シリーズのお時間です。

人生は公平ではない。それに慣れよう。


ビル・ゲイツマイクロソフト共同創設者)の有名な言葉ですね。
ゲイツの名前を聞いて反応した人、陰謀論者説

これは、「あなたたちは一生貧乏だから、諦めな」という意味ではなくて。(笑)
人生には悪いことも、理不尽なことも起こる可能性がある。その上で、どんな人生を選びますか?というメッセージだと思います。

親ガチャなんて言葉が流行したように、スタート地点から差があるということは普通にありえることです。その時点で、きれいごとが通じないことが分かるでしょう。けれど、その先の考え方は自分で選ぶことができます。

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要は自分次第なんですよ。

だけど、余計な考え方ーー、世界に対する期待を持っていたら……。
正義心の強さから、常に世の中に対して怒りを抱いていたり。理想と現実との差に疲れ果てたり。ひどいと被害者モード(世間がすべて悪いと思いこむ)に入ってしまうこともあります。

そんな人が、これから幸せになることなんてできるでしょうか。

不平等な世界を許せ、というわけではありません。ただ、受け入れた方が生きやすいというだけです。

フェアではない世界に生まれてしまった。だけど、私は愛ある生き方を選ぶ。

上記のようなあり方が、最も生きやすく、また願いも叶いやすいのではないかと思います。結局、変えられるのは自分だけですしね。外側の世界に期待するのはやめましょう。

どうもピュアすぎて、生きていることがしんどそうな方々が多いみたいなので、書いてみました。この記事が、苦しんでいるあなたの元へ届きますように。

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