ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

獅子座の活躍と「暗黒化、ダメ、絶対」


自らを肯定してこそ、輝く存在


こんばんは、わかばです。

前回の記事の続きですね。まだお読みになっていない方は、こちらからどうぞ。

wakaba-star26.hatenablog.com

本題に入る前に補足をば。上記の記事で「獅子座さんには客観視というものが欠落している」と書いたのですが、これはあくまで一つの星座として見た時の性質です。ですので、獅子座さん全員がそうだというわけではありません。ややこしくて申し訳ない。個人天体を含めるとまた話は違ってきます。

詳しくは、こちらの図をご覧ください。

さて、獅子座さんの長所である純粋さを活かすにはどうすればいいのか、でしたね。答えとしてはもう一択しかないです。

自分の個性を表現すること」。これが大事。

上の図に書いてある通り、獅子座さんはオーディエンスを必要とします。流れとしては社交界デビューの7室に向けて準備中といったところ。他者の存在は頭の片隅にありますが、まだまだ自我の方が強い状態です。ナチュラルハウスである5室は子どもや娯楽を意味する部屋ですから、自らの喜び・創造性を発揮した時に最も輝きが強くなります。

観客の目を意識しながらも、「これが私のスタイルなのよ! 」と自分の意思を主張する。獅子座さんにとってベストな在り方です。

ポイントは適度に演出を加えるということですね。この適度というのが非常に大事で、大衆を意識しすぎるとくどくなります。獅子座のカラーは圧倒的な自信ですから、あまり人に合わせすぎない方がいい。とはいえ、自分の世界に浸ってばかりだと観客が置いてけぼりになりますので、それはそれで注意が必要です。

これは個人的な意見ですが、「7割自分、3割お客様」くらいの配分がちょうどいいのではないかと。多少、自分本位なところがあった方が上手くいきます。

役者の星座と言われる通り、表舞台に立った方が良さは活かされますが、無理に目立つ必要はありません。裏方のキングであったり、お家の中のクイーンであっても構わないです。自分らしく輝ける場所さえあればそれで良し。

さらにつけ加えると、獅子座さんが獅子座さんらしく在るためには、根拠のない自信を持つことが必要です。無条件で自分を肯定することが大事。というより、必須条件ですね。これがないと、多くの方は暗黒物質化しますから。自分に自信がない分、外側の観客に認めてもらおうと必死になって、承認欲求を拗らせたお化け物になり果ててしまいます。

自慢ばかりの人やマウントを取る人って強く見えがちですけども、心の中は劣等感でいっぱいですからね。本当に自信がある人はわざわざ口に出しませんから。美人が自ら容姿を褒められたことを口にしたり、お金持ちが数百万もするピアノを自慢したりしないでしょう。当たり前のことすぎて、言う必要がないからです。
(妬まれるのが面倒だという場合がほとんどですが)

前回の記事で申し上げた通り、獅子座さんーー。特にステレオタイプ型は自分の功績を包み隠さず話す傾向にあります。ただでさえ嫉妬されやすいのに、自己顕示欲お化けになると目も当てられなくなりますから、その辺は注意しましょう。十代ならまだ許されますが、いい大人がかまってちゃんなのは本気で痛いです。

とまあ、割と厳しめに書いてしまいましたが、自戒の念も込めての文章ですのでね(当方、獅子座です)。嫌われやすい獅子座さんですが、これからの時代には必要な存在です。風の時代は個々が輝く時代。上手くいけば、その先駆者になれるポテンシャルを秘めています。

溢れんばかりの自信を胸に、無邪気に進みましょう。




獅子座ついでにもうすぐ24歳になるのですが、未だに大人になった自覚が湧いてこないんですよね。17の時点で時が止まっているような気さえする。いや怖すぎ。というより、甚だ図々しいわ。女子高生気分だなんて。

つきましては、太陽回帰図でも眺めながら、人生の計画でも立てていきたいと思います。

これからも頑張るぞ。えいえいおー。


秋月わかばって誰?wakaba-star26.hatenablog.com

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