夢見る少女じゃいられない
体力は尽き果てても、食欲は決してなくならないわかばです。こんばんは。
今朝、冷凍していたうなぎを麦ごはんとともに食べていますと、セミの大合唱が聴こえてきまして。「ああ、夏が来たんだなぁ」と感じ入っていたところに、カレンダーの日付が目に入り。
7月26日。え、もう獅子座の季節に入ったの？誕生日までcoming soon？
ということは、小学生はもう夏休みの期間ですか。通りで弟からゲームのお誘いが来るわけです。小生意気なやつのことですから、宿題を3日間で終わらせたとマウントを取ってくるはず（私は後半に回して泣きを見るタイプだった）。弟よ、どれだけ腕を上げたのかは知らんが、姉さんは容赦しないぞ。せいぜいJoy-Conを磨きながら、震えてその時を待つがいい。テレビの画面を敗北の色で飾ってやるわ。
大人げない宣戦布告はここまでにしておくとして、今日のテーマは獅子座さんですね。太陽のグランドホームであり、5ハウスのナチュラルサインです。
本題に入る前に、今回の内容はーー。というより、私の星読みは特定の星座や星を貶すものではありません。どの天体にも正と負の側面がありますのでね。ですから、あまりいいようには思えないことが書いてあっても、どうか気を落とさないで下さい。みんなそれぞれ持っていますから。これについては、またどこかで書きます。
さて、獅子座さんですね。この星座の生まれの方は、とても分かりやすくて面白いです。というのも、ほとんどが二つのタイプに分かれるから。
一つは意思がはっきりとしている方。見た目が派手だったり、華やかな雰囲気を持つ方が多いです。あるいは、発言が際立っているという場合もあるでしょう。意地の悪い言い方になりますが、ある意味「獅子座のステレオタイプ」とも表現できます。一般的によく知られている獅子座の在り方を体現なさっています。
もう一つは、ひたすら波風を立てないように振る舞う方。先述したタイプとは真逆ですね。こちらは目立たないというより、目立ちたくないの一心で影に身を潜めています。謙虚で穏やか、柔らかい物腰の持ち主ですが、心の中には意外と不満が溜まっています。そのため、第一印象と仲良くなったあとのギャップが激しいということも。
一見、乖離しているように見える二つのタイプですが、両者には共通点があります。それはありのまま表現することによって得る、痛みを経験しているということです。
獅子座さんは、他の星座の方よりもややストレートな言動・行動をとります。好んでやっているというわけではなく、そうせざるを得ないからというのが理由でして。というのも、彼らにはいい意味で客観視というものが欠落しているんですね。ですから、思ったことをそのまま口に出すのです。
もちろん、他人からどう見られるのかを気にしていないわけではありませんが（むしろ人一倍気にしている）、それよりも正義感や使命感を優先します。なるほど、自分の意見は受け入れてもらえないかもしれない。しかし、だからといって、このおかしな状況を知らんぷりするわけにはいかない。……そういった考えのもと放たれた言葉は、実に純粋な輝きを発します。
そして輝いた結果、相手の神経を逆なでします。
この相手というのは、主にグループや組織など単体ではないことが多いのですが、まあ少し考えたら分かりますよね。意見が一つにまとまりかけた時に、「ねえ、それおかしいと思うよ」とストップがかかるわけですから、大多数にとっては煙たくて仕方がないのです。
こういった状況に陥った場合、大抵は冷遇されるだけで済みますが、酷い時は憂さ晴らしの標的になってしまうこともあります。「いじめに対して真っ向から反対したら、自分がターゲットになってしまった」というのがいい例で、実際に獅子座さんからよく聞くエピソードでもあります。
また、自慢が多い・自意識過剰という理由で疎まれるのも同じですね。獅子座さんとしては、ピュアな称賛が欲しいか、ただ単に事実を述べているにしか過ぎないーー。そこには、役者が歓声を求める気持ちや、幼子が聞かれたことに対して素直に答えるような純粋さが隠れているーー。のですが、他人にとっては鼻もちならないように見えるのです。
上記で書いたようなことが獅子座さんの「痛み」となって、先述した2つのタイプに分かれるわけです。ステレオタイプ型なら見えないところでくよくよ悩んでいるし、穏やか型なら辛かった経験を繰り返さないように、黒子に徹しています。
まあ、純粋な人は生きにくい世の中ですからねえ。社会人のほとんどは、子どもの自分を押し殺して日々を過ごしているでしょうし。獅子座さんがバッシングされやすいのは、皆が我慢して出さないでいるような一面を、臆することなくさらけ出しているからかもしれません。獅子座の私からすれば「知らんがな」の一言に尽きるのですが。
では、純真無垢な心をどのように活かしていけばいいのか。このまま書くと、4000字の大作になりそうなので次に持ち越します。
というか、眠たくて仕方がないのよね。現在寝落ち寸前でキーボードを打っていますので、おかしな文章になっているかもしれませんが、どうかお許しください。後日修正します。
それでは、おやすみなさい。
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