ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

オリジナルキャラはすてき。みんな、もっと表現しよう

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こんばんは。

いや、まさか占いブログでこんなことを書く日がくるとは思わなかった。

自分語りになりますが、わたくし創作をするのが趣味でして。

小説を書いたり、脚本を書いたり、演劇の演出をしたり。油絵もやったかな。
どれもド下手だったんですけど、まあ、この際それは置いといて。自分の思ったことを形にするのが大好きなんです。

特に、煮詰まった時にやってくるあの産みの苦しみ。たまらないですよねえ。
あのスランプを味わうために、モノを作っているといっても過言ではない。
(クリエイティブな趣味をお持ちの方なら、共感してくださるはず)

そんな私でも唯一、表に出さなかった。いや、出せなかったものがありまして。
それが、

オリキャラ

あ、小説とか脚本は別ですよ。ここで書いているのは、漫画やイラストの方ね。あれ、難しいわ。
だってさ、小説なら、長い時間をかけていけば人柄を理解してもらえるけど、イラストって一発でしょう。

容姿が大事でしょう。
(すっごい嫌な言い方)

小説なら「目鼻立ちの整った美人だ」とか書いておけば、読者が勝手に想像してくれるけど、イラストは丸見え。ぼかすことすらできません。
王道を外すにしても、そこにはひと目で見て分かる何かが必要です。例えば、哀愁とか気持ち悪さとか。

とにかく、描く側のセンスが問われるんですよ。

これがね、模写しかできない私にはハードルが高かった……。

ぶっちゃけ、見たものをそのまま描くのって簡単ですからね。練習さえすれば、誰だってできるようになりますから。
脳内にあるイメージをそのまま表現できる人こそ、本当に絵を描くのが上手いんだと思います。美術部に入っていた時にしみじみと感じました。

とはいえ、心だけは一人前の表現者。ここは、人目など気にせずに描いてみよう。
そう思い立って、できあがったのがこちら。

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……。

やだ。かわいい。

なにこの、シロウト感。にじみ出るセンスの無さ。かわいい。可愛すぎるぞ!

……ええ、お読みになっている方々のお気持ちは分かります。

「センスないな」
「ぶっさ」

そう思っていることでしょう。だが、そんなことで私は傷付かない。

君たちの声なぞ、もはやどうだっていいのだ。

あ、ちなみに名前つけました。ひよネコ科のピッコと、チュネーク属のチューラです。

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こっちがピッコ。

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チューラ。

ピッコはわりと適当ひよネコです。「まあ、それでいいんじゃない? 」が口癖です。
チューラは猛烈なナルシストチュネークですね。えげつない見た目をしているのにも関わらず、世界で一番美しいのは自分だと思っています。

あまりにもかわいいので、ストアーズのサイトにも登場してもらいました。

wakaba-star.stores.jp

これから、占いキャラとして一緒に歩んでいくつもりです。

……と、ここで終わらせてしまったら、ただの自己満ブログになってしまうので、最後に忘備録を。

私の専門は西洋占星術なのですが、それを通して今の時代を表すとするならば、「風の時代」なんですね。
(スピリチュアル好きは聞いたことがあると思います)

風は大地を吹き抜けていく、軽やかなもの。

流れが変わりやすいこれからの時代、必要なのは個性です。

肩書きや、完璧であるかどうかは関係ありません。もちろん、それらも個性の一つとして生き続けるでしょうが、今までほど必要とはされないはずです。

某動画サイトを見れば、一目瞭然でしょう。たくさんの方が、それぞれの個性を活かして表現しています。

ですから、これをお読みになっているあなたが、何かを表現していきたいと思っているのなら。ためらわずに、発表して頂きたいです。

きっと、あなたの作品をすてきだと言ってくれる方がいるはずですから。

占いなんか嫌いだし、という方はスルーでいいですよ。そうでない方も、参考程度に聞いておいてください。

きっとこれから、色んな人が自分を表現していくんだろうな。

楽しみです。