ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

私の思う「神様」

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おはようございます。わかばです。

今日の記事は神様についてなので、敏感な方はスルーしてください。あと、特定の宗教を信じていらっしゃる方も。

私事ですが、昨日嫌なことがありましてね。

自分の幼さや、人としてどうなの?的なところを、これでもかっ!と見せつけられまして。

自分のせいなんですけど、神様を恨みました。
(無宗教なので、ご心配なく)


ちなみに私、目に見えない世界のこととか、オカルトとか大好きなんですけど、巷で広がっているスピリチュアルに対しては、意外とドライです。

色々な考え方があって、いいとは思うんですけどね。ただ、それのせいで人生をむだにするのはもったいないかなぁ、と。

何事も「自分がどう思うか」ですよ。

せっかく人として生まれてきたのに、神や宇宙や、インナーチャイルドの機嫌をとってばかりなのはどうなの。

そんなの、天界に戻った時にやればよくない?

お金や時間をかけたいのなら、別ね。自分が本当に、心から貢ぎたいと思うのなら、お布施でもバンジーでも、何でもしてください。

ここで一つ、大好きな精霊の守り人シリーズから。後半で出てくる、カリョウの言葉です。

「『天ノ神は、この世を見ておられる。大雨に地崩れが起きて人が死のうと、醜い欲望のままに人が人を殺そうと、ただ、見ておられる。(中略)最後には奇跡が起きてわれらが救われるなどという都合のいいことは、信じておりません。』」
上橋菜穂子天と地の守り人 第一部 ロタ王国編』(新潮文庫、2011年)167ページ

この言葉を読んだ時に、頷きました。そうそう、私にとっての神様はこれ。まさに、こんな感じ。

うさん臭いことを書きますけど、ホロスコープを読んでいたら、人ならざる者の気配というのかな。神様の息遣いを感じることが、たまーにあるんですよね。
(ちょっと何言ってるのか、分からない)

ですから、神様の存在自体は私も信じています。

まあ、占いやってるくらいですからね。人より、そこら辺を受け入れる土壌はあるわけですよ。

けれど、その神様が私たちを可愛がって下さっているとは、思ってないです。ただ、見てるんだと思う。小学生がアリの巣を観察するように、興味本位で。あるいは、愛が大きすぎて人間には届いていないか。

どちらにせよ、私ごときが理解できるような相手ではないんですよね。ですから、簡単に恨むことができるんです。(笑)

だからね、引き寄せの法則や天使などにすがっている人は、早めに目を覚ました方がいいですよ。

やつらは何もできん。

それを知っておいた方がいい。

特に引き寄せの法則は、引き寄せようと思って信じるものじゃないと思います。私も好きですけどね。あまり、本気にしちゃいけないよ。何よりも必要なのは、「行動」だから。

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占いも一緒で、自分がどうしたいのかが重要です。いくら星の力が巨大とはいえ、自らの命を委ねてはなりません。

「Tスクエアがあるから……」
「7室に土星がある」
「なんかグランドクロスができたんだけど」

そんなことで、人生を諦めるなyo☆

私なんてね、一生独身か、よくて晩婚。不倫されるのは確定、なんて言われたのよ。でも、結婚を諦めるつもりはないわ。

だって、人生は私のものだもん。

というわけで、精霊の守り人のシュガ似の方がいらっしゃいましたら、私のところまで来てください。結婚しましょう。

以上!