おはようございます。
常々思っていることなのですが、謙虚に生きるのは難しいなぁと。
卑屈になるのは簡単なんですけどね。多くの人は、あまり主張をしないということを謙虚だと思っていらっしゃるようですが、個人的には少し違うかなと。でしゃばらないからといっても、人の下に潜りこむようでしたら、もはやそれはただの安売りですし。
ここで、謙虚の意味を調べてみましょう。
「けん-きょ【謙虚】
〘名・形動〗控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また。そのさま。『-な態度』『-に反省する』」
『デジタル大辞典』(小学館)
うーん、思ってたのと違う!笑
ちゃんと相手に対してへりくだった態度をとるのですね。控えめでありながら、堂々と生きる。そういった意味かと思っていました。私自身としては後者の方が好みです。ただ、すなおに人の言うことを聞けるというのは素敵ですね。なかなかできることではありません。
さて。当の私はといえば、謙虚からはほど遠い人間です。
ブログを覗いてくださった方ならご存知でしょうが、すぐに人を批判したがります。優しい言葉は書けませんし、すぐに自分のことを語りたがるし。書いている本人は気付いていませんが、人としての未熟さが文字からにじみ出ていると思います。
苦悩も人並みに味わってきたつもりなのですが、どうしてなんでしょうね。自分でも驚くほど傲慢です。ちょっとしたことで、人としての品格を投げ捨ててしまいそうになります。きっと、学習能力が足りないのでしょう。笑
恥をかいた経験がなければ、もっと程度の低い人間になっていたかもしれません。そう思えば、嫌いな人たちにも感謝できそうな気がしますね。
(嫌いなことには変わりありませんが)
話は変わりますが、このブログも無事に20記事目を達成することができました。まだまだ生まれたての赤ちゃんのようなものですが、ありがたいことに、ちょこちょことアクセス数が増えています。
読んで下さっている方へ。改めまして、本当にありがとうございます。
これから読みにきてくださる皆さまのためにも、できるだけ明るくなれるような文を書いていきたいものです。
いつかこのブログを訪れてくださるあなたのためにも、謙虚な私でいられるといいな。
そう思った、初夏の早朝でした。