ほうき星を追いかけて

星のこととか、日々感じたこととか、いろいろ。

運命は変えられない?

f:id:wakaba-star26:20210614013549j:plain

こんにちは。

未だにブログの書き方について悩んでいる、わかばです。

ブログね……。何書いたらいいんでしょうね。

最近、それが悩みでして。書きたいことがないわけではないんだけれど、すぐに終わってしまうんです。ほとんどを600字以内に収めちゃう。潔いといえば聞こえがいいのですが、要は内容がうっすいのです。読者視点から見て、それはどうかと。

しかもね、はてなブログの記事だけ見たら少ないんですけど、一応ブログは初めてではないんですよ。以前にWordPressを使って書いていたことがあるんです。

そこそこの時間とお金を投資したんですけどね……。管理が難しかった。こちらのネット環境が悪いのか、すぐにパソコンが熱くなるのも頂けませんでした。

打った文字が画面に表示されなかったり、内容が飛んだりしたので、モチベーションもだだ下がりです。結局20記事くらい書いて、すぐに諦めてしまいました。

だから、今回こそは長く続けていきたいなと思っています。ほぼ日記みたいなブログですけど。気力だけはバッチリです。
(気力だけはね)

意気込みはここまでにいたしまして。今回は占星術ネタです。とはいっても、かなり軽いものですけど。

以前、このようなことを書いたのですが、

wakaba-star26.hatenablog.com


自分のホロスコープが嫌いな方って多いと思うんですよね。少なくとも、私は嫌いでした。

「救いを求めてたどり着いたのに、これ?」

って思いましたもの。で、いったんホロスコープからは逃げました。笑
信じたくもないものを、無理に信じる必要はありませんからね。
(余談ですが、私が上の記事で書いているのは「占星術から逃げていいよ」ということです。都合よくハードアスペクトだけを無視しなさい、ということではありません)

けれど、幸いなことに興味は失わなかったので、出向いた先で本を買うことにしました。

ルル・ラブア先生の『占星学 新装版』です。

最初はパラパラとページをめくるだけでしたが、ふと序盤の文章が気になって手を止めました。

占星術は、ある個人の性格や未来の運命は、その人が誕生した時の惑星の位置と、その後の惑星の運動を調べることによって知ることができる、という考えを前提としています。(中略)では、運命とは変えられないものなのでしょうか?ホロスコープは、人生上で起こる事件を正確に告知します。星の告知は無視するわけにはいかないものですが、しかし、運命は絶対的なものではありません。なぜなら、人間には理性と自由意志が与えられているからです。占星術の本当の使命は、私達の人生に指針を与えることです。」

ルル・ラブア『占星学 新装版』(実業之日本社、2017年)16ページ

へえ。占いに自由意志なんてあるんだな、と思いました。

なぜなら、私が受けたことのある占いは「数日中に不幸が訪れる」だの、「あなたは素晴らしい金色のオーラに包まれています」だの、病んでる人しか引っかからないような、詐欺中の詐欺のようなものだったからです。
(そのせいで、占いが嫌いになりました。笑)

そして時は経ち、今。

自分のホロスコープに絶望している方がいらっしゃるのなら、はっきりと伝えたい。

大丈夫、手立てはありますよ。

人間、行動が一番大事ですからね。ちょっと難しい出生図だからといって、人生が不幸になるわけではありません。
持って生まれた配置は変わりませんが、上手く活かせば才能になる可能性もあります。

逆に言えば、どんなに恵まれたホロスコープを持っていても、自分が動かなければ世界は変わらないのです。


必要以上に、自分を哀れむことはやめてください。


どうか誇りを持ってくださいね。あなたは祝福されて生まれてきたのですから。